精神障害

精神障害とは、統合失調症や精神的作用物質による急性中毒と依存症、知的障害、精神病質などその他の精神疾患をいいます。
精神障害にかんしては、病名などで明確な定義があるわけではなく、精神疾患が原因で社会生活に影響を及ぼしている状態を、一般的に精神障害といいます。
精神障害者として認定されると、証明として手帳を交付されます。
正式には精神障害者保健福祉手帳といいますが、表紙には「障害者手帳」とのみ表記されています。
日常生活において、この障害者手帳を持っていることの利点は少ないといえます。
したがって、手帳交付の申請をしない人も少なくありません。
ただ、障害者自立支援法による診療代や薬代の減額が適用となります。
精神障害に使われる薬代は、非常に高額になります。
そのため、この手帳を申請して薬代の軽減をはかる人もいます。
障害者手帳の申請が少ないのは、精神病に対する偏見がまだ強いという点です。
身体障害や知的障害と比較すると、精神障害への偏見は根強く、職場などでも不利益な扱いを受けることがあります。
したがって、本人もそれを隠す傾向にあり、結婚などにそれらが影響することも珍しくありません。
行政サービス的にみても、精神障害者の負担は大きいといえるでしょう。